■ インプラント治療は、どのくらいかかりますか?
症状によって、変わってきてしまいますが、一本あたり、20〜30万円とお考え下さい。
■ インプラント治療で、どのように改善されるのでしょうか?
総入れ歯にしてしまうと
● 味覚が異なります。
● 発音障害になる場合があります。
● 異物感を感じます。
● 痛みを感じる場合があります。
● 粘りのある食べ物、硬い食べ物に苦労します。
部分入れ歯
● 入れ歯の留め金によって、歯などに痛みを感じる場合があります。
● 異物感、違和感があります。
● 審美性に欠けます。
● 粘りのある食べ物や硬い食べ物に苦労します。
ブリッジ
● 隣の健康な歯を削り、悪化させます。
● 支える歯が2本以上必要で、支える歯に負担がかかります。
● 歯の抜けた部分の骨が、次第にやせていく場合があります。
放置
● 周囲の歯が動きます。
● 対合していた歯が浮いてきます。
● 食べ物がつまりやすくなります。
● 噛む機能が低下します。
しかし、インプラントにすれば、これらの問題点が解決します。
インプラントにすると
● 周囲の歯が動きません。
● 自分の歯を健康に保つことができます。
● 歯のない部分に入れる為、健康な歯を削ることはありません。
● 自然な感覚で、噛めるようになり、顎の骨の健康を維持することができます。
● 留め金を必要としないために、口の中がスッキリし、審美的にも良好です。
● 治療から2カ月で、自分の歯に近い感覚で、噛むことができます。
● 粘りのある食べ物や硬い食べ物に関係なく、食事を楽しむことができます。
● 審美的に良好で、自然にお話ができます。
■ インプラントの種類には、どのようなものがありますか?
インプラントには2種類あります。一体型タイブ(1Part type:1パートタイブ)と2つに分かれるタイブ(2Parts type:2パーツタイブ)です。1part typeの特長は、強い強度を持っている事です。力のかかる奥歯などには、1part typeが適しています。
2parts typeは2つに分かれる為に、豊富なバリエーションを持ち合わせています。審美性を重視する前歯に適しています。また、他の治療と合わせて行う時にも適しています。(例:抜歯直後、骨造成との併用など)
■ インプラントはいつから噛めるようになり、どの位もつのでしょうか?
インプラントで噛めるようになるのは、使用するインプラントの種類や埋入する場所、顎骨の状態、手術の経過によっても異なってきますが、手術後2カ月を目安にしています。その2カ月の間、基本的には抜歯と同様に普通の食生活をすることができます。
正しいブラッシングと定期検診をしっかり受ける事によって、15年以上良好に維持されている患者さんもたくさんいます。正しい手入れが、インプラントを長持ちさせる事につながります。
■ インプラント治療は痛いのでしょうか?
インプラントは、歯を抜く場合と同程度の手術が必要です。麻酔をしますから、痛みに耐えながら治療を行う事はありません。手術後、麻酔が切れても抜歯程度の痛みしかありません。そして2カ月後には、食べ物をインプラントで噛めるようになります。
歯を抜いた時、すぐにインプラントを埋入する簡便な方法もあります。わざわざ穴をあける必要がないので、負担がありません。インプラント埋入による痛みもありません。
■ 治療の時、入院するのでしょうか。年齢などの制限は?
普通のインプラントの手術では、入院する必要はありません。手術直後は抜歯をした程度の安静が必要です。しかし、患者さんの健康状態や治療する本数などによって、入院して手術をする場合もあります。
年齢性別の制限はありません。85歳の高齢者がインプラント治療を受けて、自然に噛めるようになった例もあります。患者さんの健康状態や顎の状態によって治療ができない場合があります。また、きちんとブラッシングができない場合や定期検診を受けられない場合も、インプラント治療の不適応となります。
費用は、手術代・インプラント代・インプラントに被せる人工歯代の合計です。治療する本数や場所により費用は異なってきます。治療計画と費用、支払方法については歯科医師に相談して下さい。インプラント治療は健康保険が使えませんが、医療費控除の対象になります。
閉じる